寺霊園の運営方針巡り住職と容疑者2人の会社間でトラブル話も(2023年10月8日)

寺霊園の運営方針巡り住職と容疑者2人の会社間でトラブル話も(2023年10月8日)

寺霊園の運営方針巡り住職と容疑者2人の会社間でトラブル話も(2023年10月8日)

 東京・足立区で練炭に火を付け住職の男性を殺害したとして男女2人が逮捕された事件で、住職と2人の会社の間で寺の霊園の運営方針を巡るトラブルがあったとみられることが分かりました。

 石材店社長の齋藤竜太容疑者(50)ら2人は7月、取引先の足立区の源証寺に侵入し納骨堂に一酸化炭素を充満させるなどして住職の大谷忍昌さん(70)を殺害した疑いが持たれています。

 寺の焼却炉には2人が仕掛けたとみられるガソリン入りのペットボトル十数本も見つかりました。

 その後の捜査関係者への取材で、住職と2人の会社の間で寺の霊園を在来仏教徒に限定するか宗派不問にするかなど運営方針を巡るトラブルがあったと関係者が話していることが分かりました。

 警視庁はこのトラブルが事件のきっかけとなった可能性もあるとみて調べています。
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