“虐待”の渦中『鹿の角きり』古都・奈良の秋彩る伝統行事 奈良公園の鹿苑で行われ大勢の観客で賑わう
古都・奈良の秋を彩る伝統行事、「鹿の角きり」が始まり、大勢の観客でにぎわいました。
奈良公園の「鹿苑」で行われる鹿の角きりは、雄の鹿が人や他の鹿を傷つけないよう、立派に生えた大きな角を切り落とす、江戸時代からの伝統行事です。
はっぴ姿の人たちが鹿を捕まえるための「十字」と呼ばれる道具を投げつけ、取り押さえようとしますが、興奮した鹿が逃げ回り、なかなか捕まえることができません。ようやく鹿を取り押さえ、ノコギリで角を切り落とすと、観客から大きな歓声が上がりました。角に神経は通っておらず、痛みは感じないということです。
角きりを行っている「奈良の鹿愛護会」を巡っては、獣医師が、鹿に十分なエサを与えないなど虐待の恐れがあると通報し、県や市が調査を行っています。
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