排気からCO2だけを分離する実証実験を川崎重工業などが開始へ 2030年ごろの実用化目指す
川崎重工業などは、火力発電所で発生する排気からCO2(二酸化炭素)だけを分離する実証実験を始めると発表しました。
関西電力・舞鶴発電所の敷地内に、このほど、火力発電所で発生する排気を特殊な化合物で加工した吸収材に通すと、きれいな空気とCO2に分けることができる設備が完成しました。50メートルほどの高さで、吸収材からCO2を取り出し、ドライアイスなどへの再利用ができるということです。
この技術を使った大規模な設備の建設は国内では初めてです。
重工業各社では、排出されるCO2を回収する技術の開発を進めていて、川崎重工業は年内にもこの設備で実証実験を始め、2030年ごろに実用化したい方針です。
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