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【4州併合から1年】加速する占領地の“ロシア化”実効支配の現状は◆日曜スクープ◆(2023年10月1日)
プーチン大統領は9月30日、侵攻したウクライナ東部・南部4州の併合を宣言してから1年が経過したことを契機に声明を発表した。プーチン氏は併合前の住民投票に言及し、「住民は自らの判断で祖国と共にあることを選んだ。国際基準を完全に順守した住民投票だ」と正当性を訴えた。昨年9月、ロシアが支配するウクライナ4州で住民投票が強行され、ロシア編入に対する賛成票が圧倒的多数となり、プーチン氏は4州併合を宣言した。併合4州では9月10日、ロシア統一地方選挙が強行された。また、ロシア国防省は9月29日、1日から開始される「秋の徴兵」に4州も対象となることを発表するなど「ロシア化」が加速し、支配が既成事実化されている。
南部ザポリージャ州で反転攻勢を展開するウクライナ軍は、奪還したロボチネから約10キロ離れたベルボベに侵入、装甲車による攻撃を継続する。米シンクタンク・戦争研究所によると、ウクライナ軍は、ベルボベの西に広がるロシア軍の主要な防衛線を突破するなど快進撃を展開する。メリトポリのフェドロフ市長は9月27日のSNS投稿で、「ロボチネに通じる道路の両側に新たな要塞地帯が出現した」と述べ、ウクライナ軍の攻勢に押されたロシア軍が要塞をあらたに建設している状況を指摘した。戦争研究所は9月28日、「ウクライナ軍はロシアのヘリコプターを撃墜する能力を向上させた」と分析し、優勢に戦闘を展開するウクライナ軍の背景を指摘した。ウクライナ軍の第47機械化旅団は8月に、ロシア軍の攻撃ヘリ「Ka-5」を撃墜していた。
ロシアの政府首脳や軍幹部の排除を狙うウクライナによる「斬首作戦」が活発化の様相を呈している。ウクライナの英字紙「キーウ・ポスト」によると、9月18日、ウクライナ軍は、ヘルソンの集落ラデンスクにあるロシア軍の臨時指揮所を高機動ロケット「ハイマース」で攻撃し、会議中の最高幹部8人が死亡した。翌日の9月19日にもメリトポリで、ウクライナ軍による「ハイマース」による攻撃があり、ロシア軍の司令官ら関係者10人が死亡した。米シンクタンク・欧州政策分析センターのボルサリ氏は「ロシア軍の上級指揮官を排除することで、効果的に継戦能力を弱体化させている」と背景を分析する。
★ゲスト:駒木明義(朝日新聞論説委員)、長谷川雄之(防衛省防衛研究所)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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