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「チャイルド・デス・レビュー」法整備を 水難事故などから子どもの命を守るために(2023年9月30日)
子どもに起こりやすい事故の予防や安全対策への理解を広げるためのフォーラムが開かれました。参加者からは、子どもの死亡原因を検証し再発防止につなげる制度の法整備を求める声が上がりました。
都内で行われた「子ども安全フォーラム」には、全国から保育や学校教育、医療に携わる関係者などを中心におよそ80人が参加しました。
水難事故を防ぐため子どもたちに行っている学習指導の実例が紹介されるなど、事故や事件から子どもの命を守るための取り組みなどが共有されました。
香川県で小児科医をしている木下あゆみさんは、子どもが亡くなった原因を検証することで予防策を導き出す「チャイルド・デス・レビュー」のモデル事業に取り組んできた経験から、「子どもの死を減らすために行うものであり、今生きている子どもへの公共利益になる」と制度化の必要性を訴えました。
ただ、遺族の同意を必要としていることなどが運用上課題になっていると指摘し、適切な法整備を求めました。
このフォーラムは10回目で、保育中の川遊びでの事故で5歳の息子を失った吉川優子さんが主催してきました。
吉川さんは当時、事故原因を検証する責任主体がなく、自らやらざるを得なかった経験を踏まえて「日本子ども安全学会」を立ち上げ、啓発活動に取り組んできました。
しかし、30日を最後におよそ11年間の活動を閉じる決断をしました。
吉川優子さん:「どうすれば何度も何度も繰り返される子どもの事故、子どもの死というものを防ぐことができるんだろうとこの活動を通じて考えて参りました。そして11年経って(こども家庭庁が発足し)今、新たなスタートラインに私たちは立っています。これからも皆さんと一緒に学びを共有しながら歩みを一歩一歩、また重ねて参りたいという思いであります」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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