特産のヘチマの収穫がピーク ヘチマ水100%化粧水に加工も 富山・射水市(2023年9月30日)
富山県射水市では特産のヘチマの収穫がピークを迎えています。体を洗うスポンジやヘチマ水100%の化粧水やヘチマ茶などに加工されます。
射水市のヘチマ生産はおよそ40年前、町おこしの一村一品運動が盛んなころ、特産物を作ろうと有志が集まったのが最初で、今では地区で1万本を育てる産地となっています。
今年は猛暑で水分不足のため、例年より実が細いものが目立ちますが長さは十分ということです。
収穫された実は4日間、水につけて皮を剥がし、天日干しにします。
体を洗うスポンジや靴の中敷きのほか、ヘチマ水100%の化粧水やヘチマ茶などに加工されます。
ヘチマの収穫は10月末ごろまで続きます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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