ロシアの「黒海艦隊司令官」が死亡 ウクライナ軍主張｜TBS NEWS DIG
ウクライナ軍は、ロシアが一方的に併合した南部クリミアにある「黒海艦隊司令部」への攻撃でロシアの司令官が死亡したとSNSで主張しました。
ロシア国防省は22日、クリミアの軍港セバストポリにある「黒海艦隊司令部」がウクライナのミサイル攻撃を受け、建物が損傷、軍人1人が行方不明になったと発表しています。
ウクライナ国営メディアは、特殊作戦部隊が25日、SNSで発表した内容として、「黒海艦隊司令部」への攻撃で「司令官を含む将校34人が死亡した」と報じました。
ただ、ロシア側の地元メディアは、国防省や「黒海艦隊」の複数の関係者の話として、「司令官は当時、司令部の建物にいなかった」として死亡は虚偽だと報道。別の地元ネットメディアは、「司令官は職務についている」と伝えています。
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