万博の費用一体どこまで上がる…資材価格の高騰などで、当初より1.8倍増の2300億円ほどに
2年後に迫る大阪・関西万博。その会場建設費はすでに一度増額されていますが、25日、資材価格の高騰などを理由にさらに450億円ほど膨らみ、2300億円程度となる見通しであることがわかりました。
一体、万博に関する費用はどこまで膨らみ続けるのでしょうか。会場を建設するための費用は当初、1250億円の計画でしたが、3年前、資材価格の高騰などを理由に1.5倍の1850億円にまで増額。
この建設費について、資材価格や人件費の高騰が続いているため、さらに450億円上振れし、2300億円ほどとなる見通しであることが、関係者への取材でわかりました。
建設費については、8月、tenのスタジオに出演した大阪府の吉村洋文知事が、次のように発言していました。
吉村知事「なんとか1850億円の枠内でなんとかギリギリ収まっている」
黒木キャスター「それはもうあがらない?」
吉村知事「今後のそれがどうなるか今は何とか収まっている」
この費用は国と、大阪府と市、経済界で3分の1ずつ負担することになっていて、この見積り通りの金額であれば、当初の1.8倍に膨らむことになります。
この日、吉村知事はー
吉村知事「まだ(万博)協会が精査中ということで協会から結果は来てないです。結果が来てない、なので、まだこちらも検討もしていないですし、という状況です。上振れしないように精査もしていくし、上振れしないように努めていくのは当然のことだと思って、今もそれは変わらないです」
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