先行開業まで1年!工事進む「うめきた2期」シンボルの公園内部を初公開 都市公園としては世界最大級

先行開業まで1年!工事進む「うめきた2期」シンボルの公園内部を初公開 都市公園としては世界最大級

先行開業まで1年!工事進む「うめきた2期」シンボルの公園内部を初公開 都市公園としては世界最大級

 大阪・梅田で工事が進められている「うめきた2期」について、1年後の来年9月に一部エリアが先行開業されることが25日発表されました。さらに、この日報道公開されたのは、世界最大級の都市公園となる「うめきた公園」の内部です。

 三菱地所・神林祐一さん「先行まちびらきの時期については、2024年9月。大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の公園になってくる」

 来年9月の先行開業が発表された「うめきた2期」。この日初めて公開されたのは、すでに半分ほどの工事を終えた都市公園内部の様子です。

 中野颯大記者「大きな芝生の広場のほか、高層ビルやアーチ状のイベントスペースがあります」

 「うめきた公園」と名付けられた公園の広さは約4万5000平方メートル、甲子園球場1個分の広さです。1万人規模のイベントが開催できる大屋根付きの広場や、豊かな緑に囲まれながら食事を楽しめるレストランなどが作られます。

 国鉄時代から138年間にわたり貨物駅として利用されてきた、大阪駅の北側エリアで再開発の構想が具体的に現れ始めたのは2002年。グランフロント大阪などが建てられた後、「みどりの創出」などをテーマに「グラングリーン大阪」と名付けられた「うめきた2期」の工事が3年前から始まりました。

 柏崎蒼馬記者「たった今、大阪駅の新しいホームから始発の電車が出発しました」

 今年3月にはJR大阪駅で新たなホームが開業するなど、街並みは大きく変貌を遂げようとしています。

 「世界の都市間競争に打ち勝つまちづくり」を目標に「うめきた2期」の開発が進み、グランフロント周辺の地価は10年間で約2・6倍に上昇したほか、周辺の福島区でも商業地・住宅地ともに大きく上昇しています。

 「グラングリーン大阪」は都市公園に続き万博の開幕に合わせて、2025年の春には商業施設やホテルなどを開業。2027年度中には全体が完成する予定で、今週木曜日(28日)にはメインの施設の名前や施設の中身などの詳細も明らかになります。

 三菱地所・神林さん「『人生の1ページに刻まれる感動体験を』と、皆さんの記憶に残るような感動体験を提供していければと考えている」

 うめきた2期の開発で梅田の地がどう生まれ変わるのか。今後発表されていく詳細な内容から目が離せません。

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