ロシア外相 ウクライナの和平案「絶対に実現不可能」譲歩なければ戦闘続けると明言(2023年9月24日)
国連総会に出席していたロシアのラブロフ外相がウクライナが提案する停戦の和平案を「実現不可能だ」と一蹴し、戦闘を続ける姿勢を強調しました。
ロシア ラブロフ外相:「ゼレンスキー大統領の和平案は色々書かれているが、絶対に実現不可能だ」
ラブロフ外相は23日、国連本部での記者会見でウクライナとの「いかなる停戦の提案も検討しない」と強調しました。
ウクライナが提案する和平案には、ロシア軍の完全撤退や領土の返還など10項目が含まれています。
ラブロフ外相は和平案について「実現不可能」だと一蹴し、「ウクライナと西側諸国が和平案に固執するなら、戦争は戦場で解決されるだろう」と譲歩がない限り戦闘を続ける意思を示しました。
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