「弁当が原因の食中毒」吉田屋を営業禁止処分 300人以上が体調不良|TBS NEWS DIG
全国で体調不良が相次ぐ吉田屋の弁当問題で、青森県八戸市は食中毒と断定し、営業禁止処分にしました。
八戸市保健所 工藤雅庸 所長
「当該施設の弁当を原因とする食中毒と断定し、本日、行政処分を行いました」
八戸市保健所はこれまでの調査で、患者の便と吉田屋が製造した未開封の弁当から、黄色ブドウ球菌やセレウス菌が検出されたことなどから、店の弁当が原因の食中毒と断定しました。
これに伴い、きょうから原因の究明と再発防止の措置が取られるまで、吉田屋を営業禁止処分としました。
弁当は33都道府県でおよそ2万2000個が流通していて、今月15日と16日に製造された弁当を食べた300人以上が体調不良を訴えています。
吉田屋は「関係者と協力して謝罪と被害の弁償に尽力して参ります」とコメントし、今後、会見を開くとしています。
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