高層ビル建設現場で鉄骨が落下 衝撃で3階床抜ける(2023年9月20日)
作業員2人が死亡した東京駅近くの高層ビル建設現場の事故で、鉄骨が落下した3階部分は、衝撃で床が一部抜けていたことが分かりました。
19日午前9時半前、中央区八重洲の51階建てのビルの建設現場で、重さ15トンの鉄骨が7階から3階部分に落下しました。
この事故で、建設会社勤務の原裕一郎さん(33)と花田大和さん(43)が死亡しました。
他に男性3人もけがをしています。
5人は鉄骨と一緒に7階から転落したとみられます。
その後の捜査関係者への取材で、鉄骨が落ちた衝撃で3階部分の床は一部抜けていたということです。
警視庁は業務上過失致死傷の疑いを視野に調べています。
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