リビア大洪水から1週間 死者・行方不明者は2万人超 #shorts
北アフリカ・リビアでの大洪水から1週間です。死者、行方不明者は合わせて2万人を超え、衛生状態の悪化も深刻化しています。
国連の機関が9月16日に発表した報告書によりますと、大洪水でこれまでにおよそ1万1300人が死亡し、行方不明者が1万人を超えていて、犠牲者の数は今後大きく増える可能性があります。
現地では衛生状態が急激に悪化していて、汚染された水を飲むなどして被災した30万人の子どもらが、下痢やコレラなど感染症のリスクにさらされているとしています。
一方、ギリシャから救援のため入国したばかりの救助チームが交通事故に遭いました。
リビアの保健相によりますとこれまでに4人が死亡、15人がけがをして、うち7人が重体だということです。/a>
コメントを書く