YOSHIKI「不可能なんてないことを証明したかった」日本人初 ハリウッドに手形など刻む(2023年9月15日)
アメリカ・ハリウッドの老舗映画館前の広場に、日本人として初めて『X JAPAN』のYOSHIKIさんの手形などが刻まれました。
YOSHIKIさんは、映画の祭典『ゴールデングローブ賞』のテーマソングを手掛け、アメリカやイギリスの“音楽の殿堂”でライブを行うなど世界で活躍しています。「日本で最も影響力のあるミュージシャン、作曲家のひとり」と評価されました。
YOSHIKIさん：「不可能なんてないことを証明したかった。アジア出身、日本出身で、英語がしゃべられなくても、アメリカンドリームを追求できると証明したかった」
この祝典が行われ、約100年。マリリン・モンローさんや、スティーブン・スピルバーグ監督とジョージ・ルーカス監督など、300人ほどの手形や足形が敷き詰められています。YOSHIKIさんの手形には、ドラムスティックも。その後のレセプションでは、ピアノの生演奏で感謝を伝えました。
YOSHIKIさん：「去年、母を亡くして、自分にとっては大きな悲しいことで。母が自分を生んでくれて、この手と足があるので、たぶん（生まれて）最初にお母さんが見たと思うけど、今はもう空の上に逝ってしまったけど、空から（手形・足形を）見ることができる」
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