国内最高齢１１６歳の女性を「六甲おろし」でお祝い　大阪・柏原市の巽フサさん　敬老の日を前に

国内最高齢１１６歳の女性を「六甲おろし」でお祝い　大阪・柏原市の巽フサさん　敬老の日を前に

　国内最高齢１１６歳の女性の長寿を祝って、大阪府の吉村洋文知事からタイムリーなプレゼントが贈られました。

　大阪府柏原市の高齢者施設で暮らす巽フサさんは明治４０年、１９０７年生まれの１１６歳で昨年４月、国内最高齢となりました。

　敬老の日を前に吉村知事と柏原市の冨宅正浩市長がお祝い状を手渡し、「六甲おろし」を歌ってフサさんの長寿を祝いました。

　「おーおーおーおー！たーつみーフサさーん！フレーフレフレフレー」

　長男・完次さん「何があったのかなと声を出していたみたい」
　長男の妻・順子さん「目を開けたおばあちゃんの顔を見られて本当によかった」

　家族によると、長生きの秘訣はよく食べて、よく眠ることで、先月、高熱を出した時もすぐに回復したということです。
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