NTT西日本が会見 3日午前7過ぎから発生した“ひかり電話”通信障害「サイバー攻撃の可能性低い」

NTT西日本が会見 3日午前7過ぎから発生した“ひかり電話”通信障害「サイバー攻撃の可能性低い」

NTT西日本が会見 3日午前7過ぎから発生した“ひかり電話”通信障害「サイバー攻撃の可能性低い」

 3日朝、大阪や東京など広い範囲で起きた通信障害について、NTT西日本が会見しました。

 通信障害は、NTT西日本と東日本のインターネットサービスとひかり電話の一部で午前7時すぎから発生。西日本では、大阪府や滋賀県のほか四国や北陸、山陰地方などの一部で接続しづらくなるなど影響が出ましたが、障害の発生から約1時間半後に復旧しました。

 NTTによると、特定のサーバから配信されたデータを受信した際にNTTの伝送装置が故障したということです。

 NTT西日本の桂一詞部長「アタックかというのはまだ確定はできておらず、少し不具合を発生させかねないパケットがネットワークに侵入してきたのではないか、詳細な解析を続けているところです」

 NTTは、サイバー攻撃の可能性は低いと見ています。また、障害の起きた伝送装置は東西とも同じメーカー製だといい、原因を調べています。

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