青葉被告「ここまで来たら…」 “京アニ殺人事件”直前の心境語る(2023年9月14日)
京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、青葉真司被告(45)が事件直前の心境について「ここまで来たらやろうと思った」と語りました。
14日の審理では初めて検察側からの被告人質問が行われました。
「京アニに小説を盗作された」と主張する青葉被告は検察官から「あなたの言う『盗作』に関わっていない人もいたはずのスタジオに放火しようと決めたのはなぜか」と問われると、「アニメーションは1人で完結できない。何人かで盗作シーンを作ったという思いがあった」と話しました。
さらに事件直前の心境に触れ、「ためらうものです。自分のような悪党でも小さな良心がある。でも、これまでの暗い半生を考えて、やっぱりここまで来たらやろうと思った」と語りました。
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