線状降水帯による記録的な大雨で1300棟あまりが浸水 いわき市で災害ごみ受け入れとボランティア受付始まる|TBS NEWS DIG
今月8日の線状降水帯による記録的な大雨で、1300棟あまりが浸水被害を受けた福島県いわき市では、きょうから災害ごみの受け入れが始まりました。
いわき市では、大雨で浸水して使えなくなった家具や家電などの災害ごみについて、きょうから市内6か所に仮置き場を設けて受け入れを始めました。
このうち、1000棟以上が床上浸水の被害にあった内郷地区の仮置き場には、多くの住民が災害ごみを持ち込みました。
搬入に来た住民
「家具、ソファーとか畳も、布団類から何からだめだった」
また、いわき市では災害ボランティアの受付がきょうから始まり、市の内外からおよそ50人が集まりました。
ボランティア 柏谷裕司さん
「土砂とか家財とかもおそらくひどい状態になっている。できることは何でもやりたい」
ボランティアは高齢者世帯などおよそ10世帯に派遣され、動かなくなってしまった家電などを住宅の外へ運び出しました。
床上浸水被害にあった吉田浩章さん
「私たち3人くらいしかいませんから、ボランティアの人が何人か来てくれてとても助かっている」
いわき市ではきょうから、り災証明書の申請も始まっています。
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