都内で4年ぶりにチャイナフェスティバル開催 日中関係の悪化懸念のなか|TBS NEWS DIG
福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐって日本と中国の関係悪化が懸念されるなか、都内で中国の文化を紹介するイベントがきょうから始まりました。
東京・渋谷区の代々木公園できょうから始まった「チャイナフェスティバル2023」。
4年ぶりの開催となったこのイベントの会場では、本格的な中国の地方料理を振る舞う店が軒を連ねたほか、ラケットの代わりにスリッパを使う卓球大会などが開かれ、多くの来場者が中国の文化に触れる機会を楽しんでいました。
福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐって日中関係の悪化が懸念されていますが、挨拶をした中国の呉江浩駐日大使は、日中関係は現在「複雑で困難な局面にある」とした上で、「より多くの市民を友好交流の中に迎え入れ、ともに中日関係の改善・発展を後押しすることを願っている」と呼びかけました。
会場を訪れた学生
「きのうの夜、急に『明日行かない?』っていう風に誘って」
「おいしい物食べたいなという感じで」
(Q.関係悪化の懸念あるが)
「今後も国交はこういう風にイベントを開けるくらい正常でいてほしいと思います」
イベントは10日まで開催されます。
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