8月の関西の倒産企業は190件、去年の約1.5倍に 「ゼロゼロ融資」の返済開始が主な要因
8月、関西で倒産した企業は190件で、昨年の同じ月に比べ約1.5倍となりました。いわゆる「ゼロゼロ融資」の返済が本格化し、資金繰りに行き詰まるケースが増えているということです。
民間調査会社「帝国データバンク」によりますと、先月、近畿2府4県で倒産した企業の数は190件となり、11か月連続で、前の年よりも増加しました。
新型コロナによる大量の倒産を防ぐため、3年前に国が設けた「担保ゼロ、利子ゼロ」で融資が受けられる「ゼロゼロ融資」の返済が7月から本格的に始まったことが主な要因で物価の高騰や円安が続き、資金繰りが厳しくなる企業が増えているということです。
帝国データバンクでは「中国経済が減速を見せるなど今後さらに倒産する企業の増加が見込まれる」と分析しています。
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