ゼレンスキー大統領「誰が何と言おうと前進」ウクライナ軍の反転攻勢の遅れ指摘に反論(2023年9月3日)
遅れが指摘されているウクライナ軍の反転攻勢について、ゼレンスキー大統領は「誰が何と言おうとウクライナ軍は前進している」などと強く反論しました。
ゼレンスキー大統領は2日、自身のテレグラムで「ウクライナ軍は前進している。何があろうと、誰が何と言おうと我々は前進している」などと記し、ウクライナ軍は後退していないと強調しました。
また、マリャル国防次官は1日、現地メディアに対し、南部ザポリージャ州の数カ所で「ロシアの第一防衛線を突破した」と戦闘に進展があったと述べています。
ウクライナ軍を巡っては反転攻勢が遅々として進んでいないとも言われていて、ゼレンスキー氏の投稿はこれに真っ向から反論した形です。
一方、ロシア国防省は2日、ザポリージャ州の集落でウクライナ軍の攻撃を4回撃退したと発表しています。
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