電気代値上がりも…手軽にできる節約術とは? アレを抜くだけで“年間数千円”も!(2023年8月31日)
電気代の値上がりで、家計に大きな影響が出そうです。ただ、この暑さですので、エアコンを無理せず使いながら節約したいところです。“あのワザ”いくら節約ができるのでしょうか。
■冷蔵庫「半分にするだけで節約可能」
きょうは、資源エネルギー庁のホームページで公開されている“ワザ”を紹介します。各家庭によって、電気代や使用量は変わるので、あくまで目安としてご覧ください。
まずは「冷蔵庫」です。「開けている時間を短くすると、節約につながる」というイメージがあります。
開けている時間を20秒から10秒にすると、「年間およそ190円の節約になる」ということです。
また、ものを詰め込みすぎないのも効果的で、半分にするだけでも「年間およそ1360円節約できる」ということです。
■炊飯器「電子レンジ使って節約可能」
続いて「炊飯器」です。保温をしておくと、電気代が高くなってしまうかなというイメージがあります。
たとえば、1.5合のごはんを4時間保温するのと、炊けたら電源を切って食べたい時(たとえば4時間後)に電子レンジで再加熱する場合では、温め直す方が年間およそ306円の節約につながるそうです。
ちなみに、4時間以内の場合、保温の方が節約につながるケースもあるということです。
■「電気ポット」キーワードは再沸騰
最後に「電気ポット」です。
沸騰させた1リットルのお湯を6時間保温するのに対し、プラグを抜いて再沸騰させると、年間およそ3330円の節約ができるということです。
やはり保温する方が、高くつくということでした。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年8月31日放送)
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