奈良岡功大 銀メダル!世界バドミントン男子シングルス(2023年8月30日)

奈良岡功大 銀メダル!世界バドミントン男子シングルス(2023年8月30日)

奈良岡功大 銀メダル!世界バドミントン男子シングルス(2023年8月30日)

桃田賢斗以来となる、男子シングルス日本人2人目の金メダル獲得へ。
決勝は、同世代のライバル、タイのK.ヴィチットサーン〈世界ランク3位〉との対戦となりました。
試合はお互い、長い長いラリーに持ち込む、耐久戦に。
第1ゲームは、通常の1試合分に相当する45分の熱戦となり、奈良岡が先取します。
第2ゲームも一進一退の攻防が続きますが、奈良岡のミスが続き最後は3連続失点でゲームを落とします。
勝負はファイナルゲームへ。
序盤にミスが続いた奈良岡。相手に連続得点を与えるなどし、1時間49分の死闘を繰り広げましたが、
銀メダルに終わりました。

それでも、去年の世界バドミントン「2回戦負け」から、「銀メダル」へとステップアップした奈良岡。
「悔しさもあるけど銀メダル取れて嬉しさもあります。今度は金メダルを取りたいです。
皆さんからエースと呼んでもらえるなら、そういう気持ちで頑張りたい」と、普段は強気な発言をしない奈良岡が
力強く宣言してくれました。

試合後、奈良岡がバドミントンを始めるきっかけとなったコーチであり父の浩さんにメダルをかけるシーンもありました。
息子からメダルをかけられた父は「嬉しいです。自慢の息子です!」と笑顔。
奈良岡も「今度は金ね」と、そんなやり取りもありました。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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