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「終わり方が見えていない」ガソリン補助金“5回目の延長”いつまで続く?記者解説(2023年8月29日)
急激に上がったガソリン価格。一つの要因は、ガソリンへの補助金が減ったことです。
もし、補助金がなかった場合、ピーク時には1リットルあたり215円まで上昇。それを173円90銭と、40円以上、抑えてきました。
本来、9月末が補助金の期限でしたが、ガソリン価格の高騰は収まる気配がなく、政府・与党は、年末まで延長する方針です。これまでに4回、“延長”を繰り返していて、今回が5回目となります。
このガソリン価格の補助金ですが、世論調査では、『必要』という声が7割を占めています。ただ、ある経産省幹部は「“応急処置”として始まったはずが、ズルズルと“終わり方”を見失っている。再エネなど『脱炭素化』を進めるきっかけになったかもしれないのに」と話していました。
◆政治部・官邸キャップの千々岩森生記者に聞きます。
(Q.ガソリンの補助金の延長について、どのような議論があったのでしょうか)
29日の自民党の会議では、ほぼ延長論、一色でした。自民党議員は、お盆で地元に帰りました。その際、有権者から最も言われたのが、ガソリンを含めて負担が増しているという話だったそうです。そして、皆さん、永田町に戻ってきて、29日のように延長論を主張するという構図になっています。
(Q.これがいつまでも続くとは思えませんが、どのあたりで折り合いをつけるのか。道筋は見えているのでしょうか)
終わり方は、全く見えていないです。今回は、年末までという対策になりそうですが、ガソリン価格次第では、年明けも続ける可能性は十分にあります。岸田総理は、先週のうちに補助金の延長は決めていました。岸田政権のいまの支持率の低迷の最大の要因は、国民の負担感だと見ていますので、政治的にもガソリンの補助金というのはやめづらい状況です。ただ、政府内には、「ガソリンに補助金を出すということは、よく考えたら、温暖化対策に逆行する」という反対論も根強くあり、いつ、どうやってやめるのかという議論は、避けて通れないと思います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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