北方領土・貝殻島の灯台点灯 ロシア側が実効支配を誇示か(2023年8月27日)
ロシアが実効支配している北方領土の歯舞群島にある貝殻島の灯台がおよそ9年ぶりに点灯していることが確認されました。
根室海上保安部によりますと、26日午後6時すぎ、付近をパトロールしていた巡視船が貝殻島の灯台のあかりを確認しました。
灯台のあかりがともされるのは2014年11月4日に消灯が確認されて以来のことです。
貝殻島の灯台を巡っては先月、ロシア国旗が掲げられ今月24日に外壁が白く塗られ、十字架のようなものが設置されていたことが確認されるなど、ロシア側の実効支配を誇示するとみられる動きが続いています。
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