処理水放出後初めての競り 価格に影響なし 国・東京電力に情報の透明性求める声も 福島|TBS NEWS DIG
東京電力・福島第一原発の処理水の海への放出後、初めての競りが福島県沿岸の漁港で行われました
午前6時半すぎ、福島県いわき市の沼ノ内漁港には、近くの港で水揚げされたスズキやヒラメなどが運び込まれました。
競りに参加した仲買人によりますと、水揚げが少なかったため、価格は普段より2割ほど高めで、処理水放出の影響はみられないということです。
その一方、国や東京電力に情報の透明性を求める声が聞かれました。
いわき市の仲買人
「きちんとした形でガラス張りでデータを公表してほしい。それが国や東電に望むこと」
東京電力は午後、放出後の原発周辺の海水のトリチウム濃度を公表することにしています。
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