“御嶽山”噴火警戒レベル「2」に引き上げ 1キロ範囲内で噴石に警戒
気象庁は御嶽山の噴火警戒レベルを「2」に引き上げました。
8年前に噴火し、死者・行方不明者63人がでた岐阜県と長野県の県境にある御嶽山。
きょう午後2時すぎから火山性地震が増えたほか、山頂近くに設置された傾斜計で南側が隆起する変化が見られたため、気象庁は、噴火警戒レベルを「2」の「火口周辺規制」に引き上げました。
山頂南西斜面の火口からおおむね1キロの範囲内で、大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
(23日17:24)
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