東京農大ボクシング部員を3回目逮捕 合成麻薬LSD所持疑い 寮近くで手渡し販売か 警視庁｜TBS NEWS DIG
大麻を販売目的で所持したとして2度逮捕された東京農業大学ボクシング部の男子部員が、合成麻薬LSDを販売目的で所持したとして再逮捕されました。
東京農大のボクシング部の男子部員（19）は今年7月、東京・世田谷区の寮の自分の部屋で、合成麻薬LSDおよそ0.3グラム、末端価格13万円相当を販売目的で所持した疑いで、きょう、再逮捕されました。
警視庁は、今年7月上旬に寮を家宅捜索した際に押収した紙のシートを鑑定した結果、LSDと判明したということです。
男子部員は車内や大学関連施設の駐車場で、乾燥大麻を販売目的で所持した疑いで、これまでに2度逮捕されています。
東京農大ボクシング部では、21歳と19歳の男子部員も大麻取締法違反の疑いで逮捕されていて、警視庁は男子部員がSNSで客を募り、寮の近くで大麻やLSDなどを手渡しで販売していたとみて調べています。
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