生活保護受給者の診療報酬4億円超を不適切に受給 おととし経営破綻の医療法人 約3.6億円が未回収
経営破綻した大阪市の医療法人が運営していた病院が、生活保護受給者の診療報酬4億円以上を不適切に受給していたことがわかりました。
大阪市福島区で「松本病院」を運営していた医療法人「友愛会」は、2021年、大阪市からの無担保融資2億円を返済しないまま経営破綻し、病院も22年閉院しました。
松本病院は、入院料を算定する施設の基準について、虚偽の届け出をするなどして、14年からの3年間で診療報酬約8000万円分を不正受給していたことが、近畿厚生局の監査で判明し、生活保護受給者の医療費を負担する大阪市も調査を進めていました。
その結果、松本病院は同じ3年間で受給者の診療報酬約4億2600万円も不適切に受給していたことがわかりました。
友愛会は返還を進めていますが、現時点で約3億6000万円が回収できておらず、市は引き続き返還を求めていくとしています。
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