円山動物園 赤ちゃんゾウ誕生 準間接飼育では日本初(2023年8月21日)
札幌市の円山動物園でアジアゾウの赤ちゃんが誕生しました。
19日午後10時39分、円山動物園でアジアゾウの「パール」が出産し、赤ちゃんゾウが生まれました。体重は90キロほどで性別は分かっていません。
今のところ母子ともに健康で、出産から1時間半後には授乳も始まったということです。
ゾウの出産で檻(おり)の中に飼育員が入らず自然に近い形で飼育する「準間接飼育」での出産は、日本で初めてです。
来園者:「赤ちゃんおめでとう」「ゾウさんの赤ちゃんが生まれたって聞いて(子どもが)行くって言って来たんですよね」
円山動物園は、来月末までには赤ちゃんの一般公開を始めたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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