普段は賑わう大阪・道頓堀は閑散 堺筋では店舗の看板が倒れ落ちる被害も 台風７号が大阪に接近中
大阪市内の「ミナミ」から中継でお伝えします。（取材・報告＝黒木千晶キャスター）
大阪・ミナミ、道頓堀からお伝えします。普段は海外からの観光客でごったがえし、お盆ともあれば大変な賑わいになっているはずの街ですが、人通りはまばらとなっています。
現在の雨・風の状況ですが、時折風が強くなることがあります。先ほどはビニール傘がひっくり返ってしま通行人の姿も見られました。
そして、この道頓堀と言えば、こちらを流れる道頓堀川で普段、クルーズを楽しむ方も多くいらっしゃいます。そこまで水位の上昇は現在は見られませんが、こういった都市部を流れる川、短時間で急激に水位が上昇することもあるということなので、十分に注意してください。
また、大阪市内では中央区瓦町の堺筋で、台風による強風の影響で縦・横４メートルの店舗の看板が倒れ落ち、道路を一部ふさぎました。けが人はいないということです。この影響で、警察が一時道路２車線を規制し撤去作業を行っていましたが、規制は解除されています。
このあとも雨や風の影響に十分に注意して下さい。不要不急の外出は控えるようにしてください。
