【台風7号】15日には近畿地方に接近し、本州に上陸のおそれ　猛烈な風が吹く可能性も【予報士解説】

【台風7号】15日には近畿地方に接近し、本州に上陸のおそれ　猛烈な風が吹く可能性も【予報士解説】｜TBS NEWS DIG

今後の台風7号の見通しについて、気象予報士・水谷花那子さんの解説です。

強い台風7号は午後3時現在、八丈島の南の海上を北上していて、火曜日（15日）には近畿地方に接近し、本州に上陸するおそれがあります。近畿や東海ではトラックが横転してしまうような猛烈な風の吹くところがありそうです。

台風の北上に伴って、次第に本州には台風周辺の雨雲がかかって、早いところ、紀伊半島などではあすの午後から大荒れの天気となりそうです。また、台風から離れた場所でも、関東から四国で太平洋側を中心に大雨となりそうです。あすの夕方にかけて東海では180ミリの雨が予想されていますが、その後、あさってにかけて600ミリなど、雨が増えていきそうです。

【予想雨量】（あす夕方まで）
東海　180ミリ
関東甲信　150ミリ

近畿や東海ではあさってにかけて大荒れの天気となるでしょう。その後、水曜日から木曜日には北海道でも雨風が強まるおそれがあります。

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