国内で4台しかない“特殊な重機”使ったトンネル工事公開 近鉄難波線の日本橋駅~大阪難波駅間で
国内で4台しかない特殊な重機を使った近鉄難波線のトンネル工事の様子が報道陣に公開されました。
近鉄難波線では、日本橋駅と大阪難波駅の間で終電から始発までの約3時間にわたりトンネルの耐震工事を行っています。
1枚250キロ以上のブロックを設置するこの工事には、国内に4台しかない機械を1300万円ほどかけて改造した特殊な重機が使われていて、狭い場所でも電車線や通信ケーブルを取り外すことなく工事が可能だということです。
この工事は2027年の3月まで行われる予定です。
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