【台風7号進路情報】台風7号　来週半ばに本州にかなり接近のおそれ　お盆期間は西～東日本で大荒れ予想｜TBS NEWS DIG

【台風7号進路情報】台風7号　来週半ばに本州にかなり接近のおそれ　お盆期間は西～東日本で大荒れ予想｜TBS NEWS DIG

非常に強い勢力となった台風7号が、小笠原諸島にかなり接近しています。小笠原諸島では暴風・高波・大雨や高潮に厳重な警戒が必要です。今後、台風7号は非常に強い勢力を維持したまま、北西方向に進む見通しです。週明け15日（火）ごろには強い勢力で本州にかなり近づき、四国から関東のどこかに上陸するおそれがあります。

3連休初日となる11日（金）は、晴れ間があっても太平洋側を中心に急な雨や雷雨となるおそれがあります。局地的には激しい降り方となりそうです。日本海側ほど晴れる時間が長いでしょう。

日本海側では日差しに加えて、南風が山を越えて気温の上がるフェーン現象の効果が加わります。そのため、日本海側ほど危険な暑さとなりそうです。予想最高気温は新潟で38℃で、40℃を超える所もあるかもしれません。熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

台風7号の北上に伴い、沿岸では波が高まるでしょう。連休中に海水浴に行かれる方は高波にお気をつけください。台風7号の進路の予想にはまだブレがありますが、現段階の雨や風の予想を見ると、15日（火）ごろに近畿や東海を直撃して、西～東日本では大荒れの天気となるおそれがあります。交通機関は大きく乱れる可能性があります。

お盆休みと台風の接近が重なりそうですので、今後も最新の情報にお気を付けください。

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