「台風7号」で“計画運休”の可能性…交通ピークいつ? 無料で変更・払い戻し対応も(2023年8月10日)
台風6号で各地に被害が出るなか、懸念されるのが台風7号です。台風による交通機関への影響に注意が必要です。
■台風7号 14日~16日に本州に影響か
まずは、空の便です。国内線の混雑のピークは下りが10日・11日、上りが15日・16日となっています。
さらに、東海道・東北など各新幹線のピークは、下りが11日、上りは15日です。
そして高速道路の混雑のピークは、下りが11日から13日にかけて、上りが13日から15日にかけてとみられています。
台風7号の進路はまだ定まっていませんが、本州に影響が出そうなのは14日から16日にかけてとみられています。飛行機、新幹線、高速道路の上りのピークと重なる可能性が高まっているため、すでに注意も呼び掛けられています。
■NEXCO中日本「通行止めなど交通規制の可能性」
NEXCO中日本は、12日から16日ごろにかけて東海地方から関東地方の広い範囲で高波や大雨が予想されていることから、高速道路でも通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしています。
お出かけの前に、最新情報を確認してください。
■JR東海「計画運休や運転見合わせの可能性」
JR東海は、台風の進路や勢力次第としたうえで、13日から16日の間の一定期間で「計画運休、急きょの運転見合わせなどが発生する可能性がある」と発表しました。旅行の予定変更なども検討するようにと呼び掛けています。
すでに切符を購入・予約している人については、7日から18日を有効期間とするものを対象に、無料で変更や払い戻しの対応を行うということです。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年8月10日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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