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【気象予報士解説】総雨量1000mm超 土砂災害警戒 台風7号 来週本州に上陸の恐れ(2023年8月10日)
今後の台風の見通しについて気象予報士の藤枝さんの解説です。
(藤枝知行気象予報士報告)
台風6号は日本から離れつつありますが、来週は台風7号が強い勢力で本州に上陸する恐れがあります。
台風6号はまもなく韓国に上陸する見込みです。
この後は朝鮮半島を縦断して日本からは離れていきますが、台風に向かう湿った空気の影響で、西日本では局地的に雨が強まる恐れがあります。
こちらは土砂災害の危険度です。
これまでの記録的な大雨で九州南部や四国、紀伊半島では地盤が緩んでいる状況です。
特に、総雨量が1000ミリ前後に達している宮崎県や高知県などで紫の危険、赤の警戒エリアが広がっています。
雨が弱まっても、しばらくは土砂災害への警戒を緩めないようにして下さい。
一方、台風7号は10日朝、暴風域を伴いました。
11日には強い勢力で小笠原諸島に接近、15日ごろには勢力を維持したまま本州に上陸する恐れがあり警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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