青森ねぶた祭、運行関係者がスタッフを殴るなどの暴行「気合を入れ直すという気持ちで」

青森ねぶた祭、運行関係者がスタッフを殴るなどの暴行「気合を入れ直すという気持ちで」｜TBS NEWS DIG

東北を代表する夏祭り「青森ねぶた祭」で、今月6日に運行関係者がスタッフを殴るなどしていたことが分かりました。

不適切な行為があったのは、青森ねぶた祭の運行団体の1つ、「青森青年会議所」です。

今月6日に運行の支援を担当した成人男性2人が、ねぶたの台車を動かす曳き手の成人男性6人を平手とうちわで殴るなどしました。

青年会議所の聞き取りに対して2人は、直前にねぶたが障害物にぶつかったことから「気合を入れ直すという気持ちで行った」と説明しているということです。

2人は曳き手へ謝罪し、和解は成立しています。

今回の事態を受け、祭の実行委員会は早期に再発防止に取り組む方針です。

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