【台風6号】九州の西の海上を北上する見通し 奄美や九州南部、九州北部では線状降水帯が発生するおそれ 南鳥島近海で台風7号が発生【気象予報士解説】|TBS NEWS DIG
今後の台風の見通しについて、及川藍気象予報士の解説です。
台風6号は、あさって(木曜日)にかけて九州の西の海上を北上する見通しです。あさってにかけて、九州では暴風が吹き荒れ、大荒れとなるでしょう。台風の接近に伴って、九州ではこのあと、台風本体の活発な雨雲がかかってくる予想です。
あすにかけて、奄美や九州南部、九州北部では線状降水帯が発生するおそれがあります。暗い時間帯に雨が強まり、状況が一気に悪化するおそれがあります。明るいうちに、安全な場所で過ごすようにしてください。
また、台風から離れた四国から紀伊半島にかけての南東側でも、すでに雨の量が多くなっているところがあります。このあとも、長引く大雨に警戒が必要です。
先ほど、南鳥島近海で台風7号が発生しました。今後は発達しながら小笠原近海を北西へ進む予想です。まだ今後の進路にぶれはありますが、お盆休みの天気に影響が出るおそれがあります。今後も最新の情報にご注意ください。
そして、フェーン現象も加わって、北陸などの日本海側では猛暑日が続く予想です。あす(水曜日)、あさっては40℃近い危険な暑さになるところもありそうです。暑さや今後の台風情報にもご注意ください。
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