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ウクライナ情勢緊迫 米ロ交渉の行方は
鍵を握るアメリカとロシアの今後の交渉の行方について、ワシントンから中継です。
アメリカは3連休でしたが、週末は通常、ワシントンを離れるバイデン大統領もホワイトハウスにこもって、刻一刻と変わる状況への対応を協議しました。今後についてですが、アメリカとロシアの間では、外相会談が24日に設定され、その後の首脳会談についてもアメリカ側は「侵攻がない場合に限って」応じるとしています。
先ほど行われた政府高官への取材では「今回の動きは侵攻ではないのか?」との質問が何度も飛びましたが、政府高官は「(ウクライナ東部の)あの地域はこれまでもロシアの支配下に置かれている」と繰り返し、“厳しい経済制裁の発動対象となる侵攻ではない”との立場を取っています。ただ、アメリカとロシアの間の会談が行われたとしても、ロシアが最も重視するNATOの不拡大などについて、アメリカ側は譲る姿勢を全く見せていません。
ロシア側は首脳会談について「どのような結果になるのかあらかじめ知りたい」としていて、“得るものがなければ開催の意味はない”という構えです。アメリカ側はミサイル配備や軍備管理などについて協議する用意があるとしていますが、ロシア側がそれで納得する気配はありません。
ロシアによる力を背景とした現状変更の試みに対してアメリカ側は簡単には譲歩できませんので、緊張緩和の糸口は全く見えていません。
(22日11:36)
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