日経平均株価 一時500円超下落 長期金利上昇約9年ぶり(2023年8月3日)
東京株式市場の日経平均株価は一時、500円余り値を下げました。
ニューヨーク市場では、1日にアメリカ国債の格付けが引き下げられたことをきっかけに長期金利が上昇したことを受けて、ハイテク株などで構成されるナスダック総合指数が大幅に下落しました。
日本でもこの流れを受けて、ハイテク株を中心に売りが広がり日経平均株価は一時、500円以上値を下げました。
午前の終値は2日より463円安い3万2244円でした。
また、債券市場では長期金利の指標である10年物国債の利回りが一時、0.65%とおよそ9年4カ月ぶりの高値水準まで上昇しました。
日本銀行が先週、長期金利の変動幅の上限を事実上1%に引き上げる政策修正をしたことで、上昇基調が続いています。
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