人々の願いを背負い修行僧12人、長さ14mのさおから琵琶湖に飛び込む「伊崎のさお飛び」

人々の願いを背負い修行僧12人、長さ14mのさおから琵琶湖に飛び込む「伊崎のさお飛び」

人々の願いを背負い修行僧12人、長さ14mのさおから琵琶湖に飛び込む「伊崎のさお飛び」

 滋賀県近江八幡市では、琵琶湖に突き出たさおから湖面に飛び込む伝統行事「伊崎のさお飛び」が行われました。

 毎年8月1日に近江八幡市の伊崎寺で行われるさお飛びは、修行僧が人々の願いを背負って飛び込む「捨身の行」として、1000年以上の歴史がある伝統行事です。

 1日は、比叡山で百日回峰行を終えた修行僧12人が手を合わせながら、琵琶湖に突き出たさおの先から、7m下の琵琶湖に飛び込んでいきました。

 長さ14m、幅26cmのさおの先からバランスを取りながら飛び込む姿に、集まった見物客らは大きな拍手を送っていました。

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