保津川で心肺停止の外国人男性　約１３人で川遊びをしていた時に流されたか　京都

保津川で心肺停止の外国人男性　約１３人で川遊びをしていた時に流されたか　京都

　１日昼すぎ、京都の保津川で川遊びをしていたとみられる外国人の男性が流され、心肺停止の状態です。

　藤枝望音記者「保津川とその支流・水尾川が流れ込むこのあたりで、水着を着た外国人の男性がおぼれたとみられています」

　警察などによりますと、ＪＲ保津峡駅近くの保津川で午後１時ごろ、「外国人男性が流されて、姿が見えなくなった」と近くにいた人から１１９番通報がありました。

　救助隊が駆け付け、男性は約５０分後に助け出され病院に運ばれましたが、心肺停止の状態です。

　男性は２０代とみられ、水着姿で１３人ほどで川遊びをしていた時に流されたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。