災害級の暑さは家計も直撃 暑さで収穫量が減少し、ジャガイモ、トマトや葉物野菜などの価格が高騰 

災害級の暑さは家計も直撃 暑さで収穫量が減少し、ジャガイモ、トマトや葉物野菜などの価格が高騰 

災害級の暑さは家計も直撃 暑さで収穫量が減少し、ジャガイモ、トマトや葉物野菜などの価格が高騰 

 各地で危険な暑さが続く中、野菜の価格高騰も続いています。今年の災害級の暑さは家計も直撃しているようです。

 31日、最高気温34.7度を記録した滋賀県彦根市の商店街に現れたのは、人気キャラクター「ひこにゃん」。

 「打ち水をお願いします、せーの!(パシャン!)」

 観光客に涼を感じてもらおうと、ひしゃくを使って乾いた歩道に打ち水を行っていました。

 (ひこにゃん、暑いですね?)
 ひこにゃん「(うなづく)」
 (やっぱり暑いよね~。暑さ対策はどうしてますか?)
 ひこにゃん「(水を飲むジェスチャー?)」
 (冷たいお水をたくさん飲んでるのかな?)
 ひこにゃん「(ガッツポーズ)」
 (熱中症にならないように気を付けてね)

 寝ても覚めても付きまとう暑さ。

 楠下一輝記者「大阪市内の公園では暑さの影響からか、ほとんど人はいません」

 この日の大阪市内は35℃となり、今月8回目の猛暑日に。

 楠下記者「日陰の遊具は触ってみても、それほど熱さを感じないんですが、こちらのずっと日差しが照りつけている遊具を触ってみると全然持てないほどの熱さになっています」

 炎天下で遊具の温度が上昇し、危険な状態になっていました。

 母と赤ちゃん「暑すぎますね。生後2か月なので、ここに(保冷剤)入れてなんとかしています」

 この“耐えがたい暑さ”の影響は私たちの身近な食材にもー。

 「フレッシュマーケット アオイ」の内田寿仁社長「トマト、ナス、キュウリなども高温で生育が悪く、値上がりになっている」

 大阪市内にあるスーパーでは、暑さで収穫量が減少し、ジャガイモやトマトなどの値段が高騰しているといいます。

 内田社長「ホウレンソウ、キクナ、ミズナなど、葉物野菜は天候の影響を受けやすいので、すでに値上がりしているが。供給が減ると心配しています」

 “災害級”の暑さで熱中症による救急搬送者が増加傾向にある中、その熱中症を防ぐため、環境省が発表しているのが「暑さ指数」です。

 運動に関する指針では「25」から「28」の「警戒」は「激しい運動では30分置きに休憩をとる」とし、「28」から「31」の「厳重警戒」では「激しい運動は中止」“最強レベル”の31以上では「運動は原則中止」とされています。

 この「暑さ指数」は教育現場でも活用され、大阪府箕面市では暑さ指数が31以上の場合、屋外活動は行わないとし、すでに活動中の場合は、ただちに屋外活動を中止する方針で取り組みを進めています。その一方で…。

 米沢市教育委員会の土屋宏教育長「無事に帰すことができず言葉もありません。この度は大変申し訳ございませんでした」

 今月28日、山形県米沢市で部活から帰宅途中の女子中学生が熱中症の疑いで病院に搬送され、その後死亡しました。

 市教委によりますと、学校活動に関する熱中症対策のガイドラインでは部活動の前に「暑さ指数」を確認する必要がありますが、顧問は確認を怠っていたということです。

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