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“猛毒グモ”公園に 4匹駆除も…“再び発見”一部始終(2023年7月27日)
■夏休みに注意!“猛毒グモ”公園に
24日、北九州市若松区の公園で遊びに来ていた小学3年の男子児童が遊具が集まるエリアで何かに指をかまれました。
職員が調べたところ、毒グモ「セアカゴケグモ」4匹を発見。特定外来生物「セアカゴケグモ」は体長およそ1センチ。強い毒を持つ危険なクモのため発見後、直ちに駆除。
しかし、その2日後。駆除したはずのセアカゴケグモがまた1匹発見。これまでセアカゴケグモが見つかったことはなかったといいます。
セアカゴケグモに詳しい追手門学院大学 加村隆英名誉教授:「人工的な空間を好む傾向。街中の建物の周辺、公園や学校とか市街地の人間の生活空間に入り込んでいる」
日本では1995年、大阪府で初めて発見され、現在、青森県・秋田県を除く45都道府県で確認されています。
万が一、かまれてしまうと、どうなるのでしょうか。
セアカゴケグモに詳しい追手門学院大学 加村隆英名誉教授:「かまれた場所が痛む、しびれる症状があっても、自然に治っていくのがほとんど。悪い場合は呼吸困難のような、重篤な状況に陥ることが極めてまれにある。十分に気を付けてもらいたいクモ」
もし、発見した場合は。
セアカゴケグモに詳しい追手門学院大学 加村隆英名誉教授:「基本的に(殺虫剤で)駆除する態度で臨んでほしい。あとは物理的に踏み潰す。決して素手では触らないでほしい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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