「甘えが大きい事件を招いてしまった」長浜市や学童保育責任者ら謝罪 ブールで小1男児が溺れ死亡
滋賀県長浜市のプールで学童保育で利用していた小学1年生の男の子がおぼれ死亡した事故を受け、市や学童の責任者らが謝罪しました。
滋賀県長浜市や学童保育の責任者らは、26日夜会見を開き、市内の屋外プールで小学1年生の男の子が死亡した事故について、謝罪しました。
放課後児童クラブキッズパーク 大谷琢央園長
「例年このスタンスでやってたからいけるだろうという自分の中の甘えが、このような大きい事件を招いてしまった」
亡くなったのは、市内の小学校に通う田中大翔くん(6)で、市などによりますと、大翔くんは、プールの浮きに覆いかぶさった状態で、見つかったということです。
当時、学童保育で小学1年生から6年生の45人がプールを利用し、職員4人が監視していました。警察は安全管理に問題がなかったか、当時の状況を詳しく調べています。
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