大阪・高槻の女性殺害 保険金1億5千万円かけられていた
去年7月、大阪府高槻市の民家で女性が死亡しているのが見つかり、警察は遺体の状況などから殺人事件として捜査を進めています。
去年7月、高槻市八幡町の民家で、この家に一人で住む会社員の高井直子さん(当時54)が浴槽に顔の一部が浸かった状態で死亡しているのが見つかりました。司法解剖などの結果、死因は浴槽内で溺れたことによる溺死の疑いがあるということです。
警察によりますと、高井さんの右手に結束バンドが巻かれていて、その後の調べで、両手を縛られていた可能性があることが判明、体にうっ血の痕もあったということで、警察は殺人事件と断定しました。
近所の人 去年11月
「聞いたときは驚くだけで、何のあれ(心当たりも)なくて『なんで』と。とてもきれいな子で、顔の小さい、良い子でしたよ」
また、高井さん名義で1億5000万円の生命保険がかけられていたということで、警察は高井さんの周辺を調べています。
(21日18:43)
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