皮を剥くと絹のような白い粒が顔を出す「シルクコーン」収穫の最盛期 約21トンが8月中旬までに

皮を剥くと絹のような白い粒が顔を出す「シルクコーン」収穫の最盛期 約21トンが8月中旬までに

皮を剥くと絹のような白い粒が顔を出す「シルクコーン」収穫の最盛期 約21トンが8月中旬までに

 兵庫県豊岡市では、絹のように白い粒が特徴の「シルクコーン」が収穫の最盛期を迎えています。

 豊岡市但東町で約20年前から栽培されている「シルクコーン」は、かつて町で生産が盛んだった絹織物が名前の由来です。

 重さ350グラム以上のホワイトコーンに名前をつけてブランド化していて、生で食べられるほど実が柔らかく、ジューシーな味わいと果物のような甘みが特徴です。

 今年は日照不足で生育が心配されましたが、7月に入り晴天が続き、大きさ、甘味ともに上々の出来だということです。

 8月中旬までに約21トンの収穫が見込まれていて、京阪神や地元の直売所などに出荷される予定です。

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