和歌山カレー毒物事件から25年 4人死亡63人ヒ素中毒 林真須美死刑囚の再審審理は続く|TBS NEWS DIG
和歌山で起きたカレー毒物混入事件からきょうで25年です。現場では被害者の家族が献花に訪れました。
25年前の7月25日、和歌山市園部の夏祭り会場でカレーを食べた住民が次々に倒れ、小学生や女子高校生ら4人が死亡し、63人がヒ素中毒になりました。
発生からきょうで25年になるのに合わせ、事件現場には、当時、高校生の娘がカレーを食べ、一時重体となった杉谷安生さん(76)が献花に訪れ、静かに手を合わせました。
娘が被害にあった杉谷安生さん
「動機を知りたい。なんであんなことしたのか。ああいうことをしたのは絶対に許せない。(事件があったことを)風化させないでほしい気持ちもある」
事件をめぐっては、カレーにヒ素を混ぜ、殺害した罪などで林真須美死刑囚の死刑が確定していますが、今年1月、林死刑囚が起こしていた再審=裁判のやり直しの2度目の請求を和歌山地裁が棄却し、大阪高裁で審理が続いています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/V0iXJTd
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/QORN7q0
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/1o6WwpJ
コメントを書く