JR山手線が始発から運転見合わせで11万人に影響 信号装置の不具合 当面、運転本数が少ない状況続く|TBS NEWS DIG
けさ、JR山手線が信号装置の不具合の影響で始発から一時全線で運転を見合わせ、通勤客などおよそ11万人に影響がでました。JR東日本は山手線では当面、運転本数が少ない状況が続くとしています。
「内回り外回りともに、全線で運転を見合わせています」
JR東日本によりますと、午前2時半ごろから東京・品川区の大崎駅構内にある信号装置に不具合が起き、山手線は始発から全線で運転を見合わせました。
午前9時ごろには全線で運転を再開しましたが、高田馬場駅で一時、改札が封鎖されるなどしたため、再開を待つ通勤客らで混雑しました。
高田馬場駅 利用客
「出勤なんで待ってたんですけど、今タクシー並んでます。このペースだったら遅刻かもしれない」
新宿駅 利用客
「もう全然動いてない状況なので、(振り替え輸送の)電車もすごく混んでしまって、ホームもいっぱいで」
運転見合わせにより、山手線の内回りと外回りあわせて68本が運休し、およそ11万人に影響が出たということです。
山手線では当面、運転本数が少ない状況が続くということで、運転が正常に戻るまでは振り替え輸送も続けるということです。
JR東日本が信号装置の不具合の詳しい原因を調べています。
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