兵庫で21日から県の大規模接種会場で“接種券なし3回目接種”が可能 県民が対象(2022年2月20日)

兵庫で21日から県の大規模接種会場で“接種券なし3回目接種”が可能 県民が対象(2022年2月20日)

兵庫で21日から県の大規模接種会場で“接種券なし3回目接種”が可能 県民が対象(2022年2月20日)

2月20日が期限だった大阪・京都・兵庫へのまん延防止等重点措置は、21日以降も適用されます。

 措置が3月6日まで延長されることが決まった京都府。府内の飲食店では臨時休業のさらなる継続を余儀なくされる所もでてきています。措置の延長について、20日に京都市内で話を聞きました。

 「(新型コロナウイルスの新規感染者は)京都も2000人ぐらいが続いていると思うので、(延長は)妥当なんじゃないかなと」
 「これぐらいしかやっぱりすることないのかな。違った一手を出してほしいなとは思います」

 一方、兵庫県では、県が設置したワクチンの大規模接種会場で、21日から接種券が届いていなくても3回目接種が受けられます。対象は県内の37(2月18日時点)の市と町の住民で、2回目から6か月が経過した18歳以上の人です。

 20日、神戸市内で3回目接種について聞くと…。

 「もうすぐ3回目接種行きます。やっぱりコロナにかかると大変だと思うんですよね」

 20日の近畿の新規感染者は、午後5時半時点で、大阪府で8400人、兵庫県で4350人、京都府で1769人、奈良県で1059人、滋賀県で908人、和歌山県で311人となっています。
 徳島県の新規感染者は239人です。

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